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北朝鮮の国家海事監督局の報道官が8日、軍事偵察衛星発射をめぐって国際海事機関(IMO)を非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

IMO委員会は5月31日、北朝鮮が軍事偵察衛星を発射したことについて、「船員の安全や、国際的な船舶輸送に深刻な脅威を与えた」として非難する決議を採択した。100カ国以上が決議に賛成し、複数のIMO加盟国が、関係先に事前通告する十分な時間がなかったと北朝鮮を批判した。

報道官談話はこれに対し、5月30日に衛星打ち上げに関する事前通報をEメールで送ったとしながら、「今回の衛星の打ち上げを控えて、機関の規定通りに地域調整機関である日本海上保安庁に航海警報資料を送り、義務的ではないが、かつてわれわれが国際海事機関側に事前通報をした慣例を考慮して善意的に機関側にもこれについて通報した」と述べた。

つづけて、「にもかかわらず、国際海事機関はわれわれが衛星を打ち上げたちょうどその日に、適切な事前通報もせずミサイルを発射した朝鮮を強く糾弾するとともに、朝鮮が世界航海警報システムに応じた事前通報規定を厳格に順守することを求めるというつじつまの合わない荒唐無稽な内容で一貫した決議を採択した」と非難した。

そのうえで、「朝鮮民主主義人民共和国国家海事監督局は、国際海事機関の不公正で不法な反朝鮮決議を糾弾、排撃し、絶対に認めないという公式立場をもう一度明らかにするとともに、機関側がわれわれの正当な立場を機関の公式文書に反映することを求める」と強調した。