同通信の報道全文は次のとおり。
戦略巡航ミサイル発射訓練
【平壌2月24日発朝鮮中央通信】戦略巡航ミサイル発射訓練が、2月23日未明に行われた。
発射訓練には、朝鮮人民軍東部地区戦略巡航ミサイル部隊の当該火力区分隊が動員されたし、その他の区分隊は実弾射撃をせずに坑道陣地で火器操作訓練を行った。
発射訓練に動員された区分隊は、咸鏡北道金策市一帯で朝鮮東海に向けて4基の戦略巡航ミサイル「ファサル(矢)2」型を発射した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面発射訓練を通じて、兵器システムの信頼性を再確認するとともに、共和国の核抑止力の重要構成部分の一つである戦略巡航ミサイル部隊の迅速対応態勢を検閲、判定した。
発射訓練は、その目的を成功裏に達成した。
発射された4基の戦略巡航ミサイルは、朝鮮東海に設定された2000キロメートル界線の距離を模擬した楕円および「8」字形飛行軌道を1万208秒~1万224秒間飛行して標的を命中打撃した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面朝鮮労働党中央軍事委員会は、発射訓練の結果に大きな満足の意を示した。
敵対勢力に対する致命的な核反撃能力を全面的に強化している共和国核戦闘武力の臨戦態勢が、もう一度はっきり誇示された。---