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先月25日から5日間、都市封鎖令(ロックダウン)が下された北朝鮮の首都・平壌。呼吸器疾患の患者が増えたためとされるが、疾患の詳細は明らかになっていない。

そしてロックダウンは予定通り解除されたと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

(参考記事:動静途絶えた金正恩「謎の呼吸器疾患」で危機的状況か

RFAは、駐平壌のロシア大使館のFacebookページを引用し、北朝鮮外務省が駐在の各国大使館、国際機構の代表部宛てに、集中防疫期間(ロックダウン)が、1月30日0時に終了したとの文書を配布したと報じた。

北朝鮮外務省は、ロックダウンの理由を、一般的な風邪を含めた呼吸器疾患が平壌で拡散したためとしているが、新型コロナウイルスについては一切言及していない。

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拡散した疾患がコロナか否かは不明だが、もしそうだとしても、金正恩総書記がコロナとの防疫戦に勝利したと宣言した以上、当局がそれを覆すような発表をすることは考えられない。

(参考記事:北朝鮮北部で増える高熱患者、病院はコロナと一切認めず

隣接する中国では、ピークは越えたと言われているが、コロナの新規感染者が激増した。北朝鮮は依然として、人の出入国は一切認めていないが、昨秋より国境地域や海上における密輸の取り締まりが緩くなったと指摘されており、そこから北朝鮮国内に再度コロナが流入したと考えることも可能だろう。

(参考記事:中国で北朝鮮外務省幹部ら10数人がコロナに感染し死亡