同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩総書記の指導の下、国防科学院が戦略的意義を持つ重大実験行う

【平壌１２月１６日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第８回大会が提示した国防力強化の重要中核目標を決死の覚悟で完遂しようとする国防科学研究部門の科学者、技術者の不屈の意志と頑強な努力が実践的な成果につながっている中、再び１２月１５日、戦略的意義を持つ重大実験が行われた。

国防科学院の重要研究所は１２月１５日午前、西海衛星発射場でわが国で初めてとなる１４０tf推進力大出力固体燃料エンジンの地上噴出実験を成功裏に行った。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、現地で重大実験を指導した。

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朝鮮労働党中央委員会の趙甬元書記、朝鮮労働党中央委員会の金正植副部長が同行した。

今回の実験は、推進力ベクトル制御技術を導入した大出力固体燃料エンジンの全ての技術的特性を実証することに目的を置いて行われた。

実験の結果、エンジンの推進力と非力積、燃焼特性、作業時間、推進力ベクトル制御特性をはじめとする全ての技術的指標が設計上の値と一致し、その信頼性と安全性が科学的に厳格に実証された。

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重大実験を通じて、また他の新型戦略兵器システムの開発に対する確固たる科学技術的保証を持つことになった。

敬愛する金正恩総書記は、国防科学院が第８回党大会が提示した国防科学発展および兵器システム開発５カ年計画の戦略兵器部門の最優先５大課題実現のためのもう一つの重大な問題を立派に解決したことについて高く評価し、最短期間内のまた他の新型戦略兵器の出現を期待しながら、彼らを温かく鼓舞、激励した。

敬愛する金正恩総書記の大いなる信頼を与えられた全ての国防科学者は、われわれの力と技術でわれわれの威力ある創造物を作り上げた自負と自信に満ちて、一日も早く強くて確信性のあるもう一つの超強力をしっかり握ることで、党中央の構想を実践で支えるという決意に満ちている。－－－