同通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮人民軍総参謀部代弁人の発表
【平壌12月6日発朝鮮中央通信】朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは6日、次のように発表した。
昨日5日に続いて今日6日9時15分頃から敵がまたもや前線近接一帯でロケット砲と曲射砲を射撃する状況が提起された。
朝鮮人民軍総参謀部は、人民軍の各前線砲兵部隊をはじめとする各級部隊に戦闘非常待機警報を下達し、敵情監視を強化することに関する緊急指示を下達したし、指摘された各前線砲兵区分隊に即時、強力対応警告目的の海上実弾砲撃を断行することに関する命令を下した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面敵側は、前線近接地帯で挑発的な軍事行動を直ちに中断すべきである。---
朝鮮人民軍総参謀部代弁人の発表
【平壌12月6日発朝鮮中央通信】朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは6日、次のように発表した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面12月6日、朝鮮人民軍東部前線部隊の指摘された砲兵区分隊は、総参謀部の指示に従って敵の前線近接地域での砲撃挑発に対する対応および警告目的の一環で、82発のロケット砲弾を延べ8時間30分にわたって海上に射撃した。
これは、敵の計画された陰険な挑発企図に対するわが軍隊の対応および警告性軍事行動であったという点を明確にする。
敵は、意図的に数十発のロケット砲弾射撃を肉眼監視の可能な前線一帯の射撃場で行い、われわれのやむを得ない対応を誘発させた後、「9・19北南軍事分野合意」に対する「違反」という常套的な詭弁(きべん)を並べ立ててわれわれに責任を転嫁しようとしている。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面「9・19北南軍事分野合意」に対する違反を論じるには、敵がこれまで行った合意に違反する行為からまず計算されるべきであろう。
わが軍隊は、敵側が前線近隣地帯で刺激的な軍事行動を直ちに中断することを再度厳重に警告する。
続く敵の挑発的行動に、間違いなくわれわれの軍事的対応は昨日と今日が異なり、また今日と明日が異なるようにいっそう攻勢的に変わるであろう。---