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北朝鮮の平壌で11月19日から23日にかけて第5回保衛活動家大会が行われた。朝鮮中央通信が伝えた。

保衛活動家とは、国家保衛省や軍の保衛部門などに所属する秘密警察・防諜要員などを指す。

同通信によれば、同大会は朝鮮労働党中央委員会が「われわれの思想と制度、人民の安全を守り抜くための闘いで新たな転換をもたらすことでわが党の偉業の連綿たる前進と発展をしっかり裏付けるために、共和国保衛活動家の大会合」として招集したという。

党中央委員会の朴正天(パク・チョンチョン)書記(党政治局常務委員)とリ・チャンデ国家保衛相、朴寿日(パク・スイル)社会安全相、ウ・サンチョル中央検察所長をはじめ、国家保衛省をはじめとする各級保衛機関と武力部門保衛機関の指揮メンバー、保衛活動家が参加し、司法、検察、社会安全部門の活動家が傍聴した。

金正恩総書記が大会の参加者に送った書簡が伝達された。書簡の内容は明らかにされていない。

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大会では、労働党中央委員会の李煕用(リ・フィヨン)第1副部長が報告し、討論が行われた。

報告と討論では、「敵の悪辣な敵対行為と反朝鮮謀略策動を粉砕するとともに、党と大衆の一心団結を一枚岩のごとく擁護し、反社会主義、非社会主義的行為を粉砕するための闘いを展開する過程に収めた成果と経験が紹介された」という。

大会中に、参加者のための部門別講習が行われ、金正恩氏にささげる誓書が採択された。