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北朝鮮外務省は6日、「米国が朝鮮半島水域に空母打撃集団を再び送り込んで朝鮮半島と周辺地域の情勢安定に重大な脅威を生じさせていることに対して注視している」とする公報文を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

米韓合同演習を終えて朝鮮半島近海を離れていた米空母ロナルド・レーガンは、北朝鮮が5日に中距離弾道ミサイルを発射したことへの対抗措置として、再び朝鮮半島東の海域に再展開し、日韓との共同訓練に備えている。

公報文はまた、「米国と一部の追随国家が朝鮮半島の軍事的緊張を高調させる『韓』米連合訓練に対するわが軍隊の当然な対応行動措置を国連安保理に不当に上程させたことについて強く糾弾する」としている。