人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮の金正恩総書記は15日、朝鮮半島が日本の支配から解放されて76周年に際し、平壌市の牡丹峰(モランボン)区域にある解放塔に花輪を送った。朝鮮中央通信が16日付で報じた。

解放塔は、朝鮮半島の解放に貢献した旧ソ連国民と旧赤軍将兵を称えて建てられた。塔にはロシア語と朝鮮語で「偉大なソ連人民は日本帝国主義を打ち破り、朝鮮人民を解放した。朝鮮の解放のために流した血により、朝鮮人民とソ連人民の親善はいっそう固く結ばれた。ここに塔を建て、前人民の感謝を表す」との碑文が刻まれている。

金正恩氏の委任を受けた李日煥(リ・イルファン)朝鮮労働党中央委政治局委員が現地で献花した。崔希太(チェ・フィテ)平壌市人民委員長、任天一(イム・チョニル)外務次官、関係者らが参列した。

花輪には、「ソ連軍烈士の功績をわれわれは忘れない」という文字が書かれていた。