同通信の報道全文は次の通り。

「労働新聞」 ５カ年計画の初年の課題の遂行にいっそう拍車をかけよう

【平壌６月２日発朝鮮中央通信】２日付けの「労働新聞」は社説で、金属、化学、電力、石炭工業をはじめ、人民経済の各部門で増産運動、創造運動が果敢に展開されて５月まで多くの単位が人民経済計画を完遂したと明らかにした。

同紙は、われわれはこの勢いを少しも緩めずいっそう拍車をかけて上半期の闘争目標を必ず達成して、社会主義建設の新しい勝利を目指す今年の進軍の活路を力強く開かなければならないとし、次のように指摘した。

今年は、国家経済発展５カ年計画遂行の初年である。

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第８回党大会が提示した新しい展望目標を達成する上で初年の活動はとても重要であり、この中でも上半期の人民経済計画の遂行は要の意義を持つ。

上半期の人民経済計画を遂行するかどうかは、単なる経済実務的問題である前に、党政策の正当性と生命力をはっきり実証するための重要な政治的問題である。

わが党の尊厳と権威を上半期の人民経済計画遂行の立派な成果で守るべき聖なる使命がわれわれみんなに負われている。

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われわれは、不屈の精神力と頑強な攻撃戦でこんにちの一刻一秒を創造と革新でつづることによって、党の構想と決心がどのように実現するかを世界にはっきり見せなければならない。

みんなが５カ年計画の初年の課題遂行に邁進（まいしん）して、朝鮮革命の勝利的前進を確固と保証しよう。－－－