同通信の報道全文は次の通り。

「労働新聞」烈火のような愛国献身に科学者の真の生がある

【平壌３月２１日発朝鮮中央通信】２１日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、全人民的総進軍が力強く繰り広げられているこんにち、科学技術が灯火となって前途を照らし、人民経済の発展を先導するには科学者、技術者が熱烈な愛国心を身につけて科学探究の未踏の雪道をしっかりかき分けるのが重要であると強調した。

同紙は、科学技術の成果で、科学探究の実で祖国に助けを与え、躍動する若さと強い活力を増す並々ならぬ喜悦と誇り、これはわれわれの科学者、技術者ならではのこの上ない誇りであり、栄誉であるとし、次のように指摘した。

愛国心がなしには科学探究の遠い道を最後まで行くことができない。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

富強な祖国の建設史にはっきりした生の足跡を残した科学者、技術者は誰もが祖国と人民を熱烈に愛した愛国者であった。

愛国心の真価は困難な時にさらにはっきり現れるものである。

現在、われわれの科学者、技術者の間には困難を頑強に乗り越えながら国の経済発展と人民の生活向上のための科学研究活動に自分の清潔な良心をささげていく誠実な愛国者が多い。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

燃えるような愛国心は、祖国の繁栄に実際に寄与できる科学技術の成果を出すことで誇示される。

今こそ、言葉ではなく実践で、自分の創造的知恵と献身的努力によって社会主義建設の新たな勝利を早めるための闘いに積極的に寄与すべき時である。

全てが不足し、困難な中でも科学技術で党と革命を擁護し、祖国を支えた前世代のようにわれわれの科学者、技術者が科学探究の道に自分の血と汗、知恵と熱情をことごとくささげることだけに新たな勝利に向けたわれわれの前進はいっそう速まるようになる。－－－