同通信の報道全文は次の通り。

金正恩国務委員長が総聯議長に祝電

【平壌２月２２日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、在日本朝鮮人総聯合会（朝鮮総聯）中央常任委員会の許宗萬議長に２２日、次のような祝電を送った。

祝電は、議長同志の誕生８６周年に際して熱烈な祝賀と温かい同志的あいさつを送った。

また、議長同志は祖国が最大の苦難をなめていた時期に、在日朝鮮人運動の重荷を負って金日成主席と金正日総書記の愛国遺産である総聯をしっかり守り抜き、誇らしく輝かせた真の海外革命家の亀鑑であると指摘した。

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そして、朝鮮労働党は総聯と在日朝鮮人運動の発展行路に歴々と刻まれている議長同志の特出した功績について高く評価し、いつも忘れていないと記した。

祝電は、議長同志が金正日総書記が決死の覚悟で切り抜けた不滅の足跡に沿って、祖国の東部山岳の２５００里（朝鮮の１０里は日本の１里に相当）の行軍路についた２４年前のその時の精力で、大事なわが総聯のために、愛する在日同胞のためにいっそう勇ましく前進することを願った。

そして、高潔な忠義の心に再度感謝を贈るとともに、議長同志の健康と夫人をはじめとする家族の幸せを祈った。－－－

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