北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会は25日、ベトナム共産党第13回大会に際して、祝電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。

ベトナム共産党は1930年に設立され、1935年に第1回大会を開催した。ベトナム社会主義共和国は、北朝鮮の朝鮮労働党と同じく、ベトナム共産党の一党独裁体制を敷いている。

祝電は、「社会主義偉業の遂行を目指す共同闘争の中で結ばれた両党、両国の伝統的な友好・協力関係が２０１９年３月、両党の最高指導者同志の間に遂げられた合意精神に即してより強固になり、発展するとの確信を表明するとともに、貴党大会の活動において大きな成果があることを心から願う」と述べた。