同通信の報道全文は次の通り。

金正恩総書記に総聯中央常任委が祝賀書簡

【平壌１月１５日発朝鮮中央通信】金正恩総書記に在日本朝鮮人総聯合会（総聯）中央常任委員会が１１日、祝賀書簡を送った。

書簡は、朝鮮労働党第８回大会で金正恩元帥が朝鮮労働党の首班、総書記に高く推戴されたという最上最大の感激と歓喜の報に接した全ての総聯の活動家と在日同胞は大きな喜びと幸福によって、こみ上げる激情を禁じ得ずにいると指摘した。

また、金正恩元帥を朝鮮労働党の首班、総書記として変わることなく高くいただいたのは全朝鮮人民の絶対的な支持と信頼の念、一様な忠誠心の噴出であり、朝鮮式社会主義勝利の決定的保証をもたらし、明るい未来を確約する特筆すべき革命的大慶事であると強調した。

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そして、在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会は朝鮮労働党総書記に高く推戴された金正恩元帥に謹んで最大の栄光と最も熱烈な祝賀をささげると指摘した。

続けて、金正恩総書記は金日成・金正日主義党建設思想と発展する現実の要求に即して党の指導力と戦闘力を再整備し、党の組織的・思想的基礎を全面的に固めて朝鮮労働党を名実ともに強力な政治的参謀部、精鋭化された鋼鉄の前衛隊伍に強化し、発展させた傑出した指導者であるとたたえた。

さらに、第８回党大会の基本精神を朝鮮革命の両翼戦線である総聯の活動に具現して組織内に金正恩総書記の唯一的指導体系をより確立し、一心団結を強化し、思想の力、一心団結の威力によっていかなる難局も果敢に乗り越えて在日朝鮮人運動の新しい全盛期を早めて開いていくと強調した。

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在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会は書簡で、全ての総聯の活動家と在日同胞の烈火のような忠誠と限りない敬慕の心を込めて最高指導者金正恩総書記がなにとぞ健康であることを謹んで祈った。－－－