同通信の報道全文は次のとおり。
党中央委員会が第8回党大会の招集を決定
【平壌8月20日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会第7期第6回総会の決定書が19日、発表された。
決定書には、次のように指摘されている。
こんにち、わが党とわが人民は厳しい革命闘争を策定、展開しながら前進途上に横たわった全ての障害と難関を正面から突破し、第7回党大会が提示した歴史的課題を実現している。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面第7回党大会の決定を貫徹するためのこれまでの屈することのない闘争過程にわが国家の尊厳と地位は非常に高まり、党と人民の一心団結がいっそう強化されたし、党建設と党活動の全般で大きな革命的転換が遂げられた。
その反面、過酷な内外の情勢が持続し、予想できなかった挑戦が重なるのに合わせて経済活動を改善することができなかったので、計画された国家経済の成長目標が甚だしく未達成となり、人民の生活が著しく向上しない結果も招かれた。
本総会は、社会主義強国の建設へ向かった過ぎ去った5年間の活動で得た経験と教訓を分析、総括し、朝鮮革命の発展と現在の情勢の新しい要求に基づいて正しい闘争路線と戦略・戦術的方針を打ち出す目的の下で、朝鮮労働党第8回大会を招集することを次のように決定する。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面1. 朝鮮労働党第8回大会をチュチェ110(2021)年1月に招集する。
2. 朝鮮労働党第8回大会の議案は次の通り。
1)朝鮮労働党中央委員会の活動総括
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面2)朝鮮労働党中央検査委員会の活動総括
3)朝鮮労働党規約の改正について
4)朝鮮労働党中央指導機関の選挙
3.朝鮮労働党第8回大会の代表者選出比率は、党員1300人当たり決議権代表者1人、党員候補1300人当たり発言権代表者1人とする。---