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北朝鮮の金正恩党委員長が、ドミニカ共和国でルイス・アビナデル氏が新大統領に選挙されたことに際して、祝電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。

ドミニカ共和国では7月5日に、大統領選が行われ、野党・現代革命党(PRM)の候補であるアビナデル氏が対立候補である与党・ドミニカ解放党(PLD)のゴンサロ・カスティジョ候補を破って勝利。16年ぶりの政権交代となった。

金正恩氏は祝電で、「私はこの機会に、わが両国の友好・協力関係が各分野にわたって強固になり、発展すると信じるとともに、あなたの責任ある活動で成果があることを願います」と述べた。