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同通信の報道全文は次の通り。

「労働新聞」 人民の生命安全をしっかり守るのは朝鮮労働党の第一の重大事

【平壌7月10日発朝鮮中央通信】10日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、朝鮮では世界的な大流行伝染病(パンデミック)の流入を防ぐために今まで先見の明があり、果敢な措置を取ってきたと指摘した。

同紙は、国家的な非常防疫システムを稼動させた初期から大流行伝染病の浸透ルートを漏れなく探し、それを遮断するための実践的対策を強く立てたし、全人民がこの事業にこぞって立ち上がるように導いたとし、次のように明らかにした。

こんにち、世界的範囲で日々拡大する大流行伝染病の急速な拡散は国家的な防疫活動の度合いをより強めることを求めている。

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各部門、各単位では、今の国家非常防疫活動で手落ちがないかを再度全般的に細密に検閲して徹底した補強、補完対策を立てなければならない。

朝鮮労働党にとって人民の運命と生活を守り、見守ることより重大で優先的な事業はない。

わが党は、世界を襲っている恐ろしい伝染病の浸透を防ぐための活動を重大な国家的事業にして強力な非常防疫対策を取っており、平壌総合病院の建設を優先的な課題に提示して推し進めている。

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それは、人民の生命と健康を保護し、増進させることを最急務、最も栄誉ある革命事業と見なしているからである。

いかなる経済建設成果よりも大流行伝染病の浸透を防ぐことをもっと重んじてこの事業に最善を尽くさなければならないということがわが党の要求である。

われわれは、党中央委員会第7期第14回政治局拡大会議の思想と精神を胸に刻みつけ、大流行伝染病を防ぐための国家的な防疫活動で現れる盲点と手落ちを漏れなく探して補強し、適合した対策を立てることでわが党の絶対的権威を擁護し、わが国の社会主義制度の優越性をあまねく誇示していくべきである。---