同通信の報道全文は次の通り。
「労働新聞」 思想・文化陣地を全面的に固めることを強調
【平壌5月26日発朝鮮中央通信】26日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、思想・文化陣地をより強固にするのは正面突破戦の勝利を早めるための重要な要求であると強調した。
同紙は、こんにちの正面突破戦は自力更生の旗印を高く掲げて社会主義建設の新たな活路を開くための誇らしい闘争であると同時に、われわれの革命陣地、階級的基盤を全面的にうち固めるための一大思想戦であるとし、次のように指摘した。
革命的な思想・文化が満ち溢れる所で自立、自力の気概が羽ばたき、世人を驚嘆させる目覚しい奇跡と革新が創造される。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面今、われわれの革命的進軍を阻む挑戦と難関は単に、経済分野にだけ存在するのではない。
わが人民の革命意識、階級意識を麻痺させ、社会主義制度の根幹を揺らしてわれわれを内部から瓦解させようとする帝国主義者の思想的・文化的浸透策動はいっそう悪辣(あくらつ)になっている。
思想・文化の建設を譲歩すれば、その結果は取り返しがつかない。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面朝鮮労働党は、歴史的な党中央委員会第7期第5回総会で正面突破戦思想を提示して、反社会主義・非社会主義的傾向を一掃するための闘争を強力に展開し、全社会的に道徳的紀綱を確立することについて強調した。
われわれの内的原動力を全面的にうち固める活動も、社会主義文明を創造する活動も思想・文化陣地を強化するための闘いによって成功裏に進まれる。---