よど号妻、旅券発給求め提訴…「渡航の自由を侵害」
よど号ハイジャック事件グループの容疑者の妻が31日、北朝鮮にいる夫に会うために旅券発給を申請したのに拒否されたのは、憲法が保障する渡航の自由の侵害に当たるとして、国の処分取り消しと330万円の国家賠償を求めて東京地裁に提訴した。
ハイジャック事件のほか、有本恵子さんらの拉致に関与したとする疑いで、北朝鮮に残るハイジャック実行メンバー4人や家族2人は国際手配されている。今回提訴した妻は帰国後の2018年1月に旅券を申請したが、同5月に「国際手配中の者を含む集団と密接な関係にある」などとして拒否された。
