同通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 中国人民志願軍の朝鮮戦線参戦は朝中両国人民の戦闘的友誼を厚くした

【平壌１０月２５日発朝鮮中央通信】２５日付けの「労働新聞」は中国人民志願軍の朝鮮戦線参戦６９周年に際する署名入りの論説で、朝鮮人民は人民軍と同じ塹壕で肩を組んで勇敢に戦った中国人民志願軍烈士と老兵に崇高な敬意を表すると指摘した。

同紙は、中国の党と政府と人民は建国初期の多くの困難をものともせず、自分のたくましい息子、娘で組織された志願軍を朝鮮戦線に派遣して朝鮮人民の正義の偉業を血潮を流して援助し、戦争の勝利に大きな貢献をしたと明らかにした。

また、中国人民志願軍の朝鮮戦線参戦を通じて朝中両国人民の戦闘的友誼はより厚くなったとし、次のように強調した。

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朝中関係は決して地理的に近くてだけでなく、このように互いに血と生命をささげて結ばれた戦闘的友誼と真実な信頼で固く結合されているので前例のない特殊かつ強固な親善関係に発展してきた。

長い歴史的根源を有している朝中親善はこんにち、両国最高指導者の高志によって新時代の要請に即して日ごとに昇華、発展している。

最高指導者金正恩党委員長は、昨年と今年に５回にわたって中国の習近平総書記と歴史的な対面を行ったし、両国の親善関係の強化、発展に不滅の業績を積み上げた。

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朝鮮労働党と人民は今後も、中国党と人民と共に親善と団結の威力で社会主義偉業を前進させ、世界の平和と安全を固く守っていくであろう。－－－