朝鮮中央通信が配信したそれぞれの報道全文は次のとおり。

金正恩党委員長にラオス人民革命党書記長から祝電

【平壌１０月９日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長である最高指導者金正恩同志に、ラオス人民革命党(ＬＰＲＰ)中央委員会書記長でラオス人民民主共和国国家主席であるブンニャン・ウォラチット同志から２日、祝電が寄せられた。

祝電は、次の通り。

尊敬する金正恩元帥

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私は、朝鮮労働党創立７４周年に際してラオス人民革命党中央委員会と全ての党員と人民、そしてわたし自身の名であなたと朝鮮労働党中央委員会の全ての活動家、全ての党員と兄弟の朝鮮人民に最も熱烈な祝賀のあいさつを送る。

われわれは、偉大な領袖である金日成主席と金正日総書記、革命偉業の継承者である金正恩同志を首班とする朝鮮労働党の賢明かつ果敢な指導の下で、兄弟の朝鮮人民が去る７４年間、国の政治的安定を実現し、国防および安全防衛活動を強化して近代化するための闘争と経済を絶えず発展させて裕福で幸せな生活をもたらすための活動で大きな成果を収めたことをうれしく思う。

われわれは、朝鮮労働党の指導の下で兄弟の朝鮮人民が祖国防衛と社会主義強国建設偉業を実現し、国の平和的統一と第７回党大会の決定貫徹のための闘いで絶え間ない成果を収めるとの確信を表明する。

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このめでたい機会に、あなたが健康で幸せであることと崇高な偉業の遂行で大きな成果があることを願う。

ラオス人民民主共和国と朝鮮民主主義人民共和国の両党、両国、両国人民の伝統的な友好・協力関係が引き続き強固になり、発展することを心から願う。－－－

金正恩国務委員長にパレスチナ大統領から祝電

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【平壌１０月１０日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長である最高指導者金正恩同志に、パレスチナ大統領でパレスチナ解放機構(ＰＬＯ)執行委員会委員長であるマハムード・アッバス氏から１０日、祝電が寄せられた。

祝電は、次の通り。

敬意を表する。

私は、友好的な朝鮮労働党の創立日に際して閣下にパレスチナ国家と人民、そしてわたし自身の名で心からの最も熱烈な祝賀を送ることをうれしく思う。

われわれは閣下と、そして貴国と貴国人民、強大な朝鮮労働党指導部とメンバーにさらなる進歩と繁栄があることを願う。

われわれは、貴党がパレスチナ人民と歴史的かつ戦闘的な関係を結んでおり、解放と独立のための世界の人民の闘争、特にイスラエルの占領に終止符を打ち、東クドゥスを首都とする独立国家を創設するためのわが人民の合法的な闘争を長い間、支援してくれたことについて高く評価する。

われわれは閣下に両国人民の友好関係を強め、共同の目的に合致するように未来を切り開いていくために、あなたたちと引き続き共同で努力し、協力することを確言する。

われわれは、閣下が健康で幸せであることと、併せて貴党と友好的な貴国人民にいつも繁栄があることを願う。－－－