同通信の報道全文と書簡全文は次のとおり。

第１７回平壌国際映画祭が閉幕

【平壌９月２７日発朝鮮中央通信】第１７回平壌国際映画祭が、閉幕した。

祭典の閉幕式が２７日、平壌国際映画会館で行われた。

全光虎内閣副総理、平壌市人民委員会の車熙林委員長、関係者、映画部門の創作家、芸能人、市民と諸国の名誉ゲスト、代表団、代表、国際審査員がこれに参加した。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

駐朝各国外交および国際機構の代表、武官、大使館員、祖国に滞在中の海外同胞が、閉幕式に招待された。

閉幕式では、祭典の審査結果が発表され、当該の授賞があった。

最高指導者金正恩党委員長に第１７回平壌国際映画祭の参加者が送る書簡が採択された。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

閉幕の辞を祭典組織委員会委員長である国家映画総局の鄭英男総局長が述べた。－－－

金正恩党委員長に平壌国際映画祭の参加者が書簡

【平壌９月２７日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩党委員長に第１７回平壌国際映画祭の参加者が２７日、書簡を送った。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

書簡は、朝鮮と世界の優秀な映画人の真摯（しんし）な努力と協力の中で行われた今祭典は諸国の映画人の間の友好の絆を厚くし、民族映画の発展を促した意義ある契機になったと指摘した。

また、今回の祭典が成果を収められたのは全的に尊敬する金正恩閣下が忙しい国家政治日程の中でも、細心で深い関心を払ってくれたことによって成し遂げられた当然な帰結であると明らかにした。

そして、祭典が自己の目的と使命を円滑に達成したことを満足に思い、尊敬する閣下に心からなる感謝を贈ると指摘した。

さらに、平壌滞在期間はたとえ長くなかったが、祭典の参加者は閣下の周りに一心団結して社会主義強国建設のために力強く前進する英雄的朝鮮人民の不屈の精神力と勤勉な品性を直接目撃したとし、朝鮮人民が自分の立派な目標と理想を必ず実現するだろうとの確信を表明した。

参加者は書簡で、今後も正義と真理を先導していく立派な映画を創作して平壌国際映画祭に積極的に参加し、自主・平和・親善の理念を実現していくと強調した。－－－