同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩党委員長が新型戦術誘導弾の威力示威発射を参観
【平壌８月７日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長、朝鮮武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が６日未明、新型戦術誘導弾の威力示威発射を参観した。
北朝鮮が6日に発射した「新型戦術誘導弾」（2019年8月7日付朝鮮中央通信） 敬愛する最高指導者は、同行した幹部と共に監視所で新型戦術誘導弾の威力示威発射計画に関する報告を聴取した後、発射を参観した。
わが国の西部作戦空港で発射された２発の戦術誘導弾は、首都圏地域の上空とわが国の中部内陸地帯の上空を飛行して朝鮮東海上の設定された標的の島を精密打撃した。
人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面威力示威発射を通じて、新型の戦術誘導兵器システムの信頼性と安全性、実戦能力が疑う余地もなく検証された。
敬愛する最高指導者は、新型戦術誘導弾の威力示威発射が目的とした通りに満足に行われたと高く評価し、今日のわれわれの軍事行動が米国と南朝鮮当局が行っている合同軍事演習に的中した警告を送る機会になると述べた。
北朝鮮が6日に発射した「新型戦術誘導弾」の写真と同時に公開した、標的への命中場面と思われる写真（2019年8月7日付朝鮮中央通信） 敬愛する最高指導者は、威力示威発射を成功裏に断行した国防科学部門の指導幹部と科学者、軍需労働者階級に会って、彼らと共に記念写真を撮った。
人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面朝鮮労働党中央委員会の朴奉珠、李萬建、朴光浩、李洙墉、金平海、呉秀容、安正秀、朴太徳、朴泰成の各副委員長、趙甬元、李炳哲の両第１副部長と朝鮮労働党中央委員会の副部長たちが共に参観した。
朝鮮人民軍の李永吉総参謀長（陸軍大将）、朴正天砲兵局長（同大将）が参加した。－－－
