ポンペオ国務長官は、29日放送のABCテレビとのインタビューで、北朝鮮を極秘に訪問した際に、金正恩党委員長から「非核化に向けた工程を示す用意がある」と、告げられていたことを明らかにした。

ポンペオ氏は、「(金正恩氏と)重要な問題について良い会話をした。彼はよく準備をしていた。彼は、われわれの目標を達成する工程を示す用意があると話した」と話した。

また、6月までに行われる見込みの米朝首脳会談について、ポンペオ氏は、「本物の機会だ」と期待感を表す一方、北朝鮮が非核化への具体的な行動をとるまでは、圧力を維持する考えを示した。

ポンペオ氏の訪朝時期については「イースター(復活祭)の週末」とされており、3月末から4月初めにかけた時期とみられる。当時、同氏は米中央情報局(CIA)長官だったが、米上院は今月26日、新たな国務長官への就任を承認した。

一方、 米ホワイトハウスは29日までに、ポンペオ氏が平壌で金正恩氏と会った際の写真2枚を初めて公表した。