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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は20日、日本が米国とノルウェーから「戦闘機装着用の長距離攻撃ミサイルを購入しようと画策している」と糾弾する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

日本の防衛省は、射程900キロメートル超のステルス巡航ミサイル「JASSM-ER(ジャズム・イーアール)」の導入を検討し、ノルウェーが開発した「JSM(ジョイント・ストライク・ミサイル)」を購入する方針を固めている。

論評は、こうした動きに対して「日本の『自衛隊』を完全な先制攻撃武力に変身させて『大東亜共栄圏』の昔の夢をなんとしても実現してみようとする軍国主義狂信者らの無分別な妄動である」と糾弾した。