北朝鮮人権青年学生連帯が主催して、24日午後5時から新村のチャンチョン公園で、「ハ!ハ!ハ!北朝鮮人権フェスティバル『若者よ』君たちの愛を見せてくれ」という主題で、北朝鮮人権フェスティバルが開かれた。

この日は北朝鮮の人権を扱った演劇や公演、金正日の独裁体制を批判する大学生のパフォーマンス、北朝鮮の人権改善に対する意志を書いた風船を飛ばす行事などが行われて、新村にやって来た大学生や市民の注目を浴びた。

この日の行事を主催したユン・ジュヨン北朝鮮人権青年学生連帯代表は、「人権は民族・人種・国籍を越えて、人間であれば享受すべき最も基本的かつ絶対的な価値であるにもかかわらず、北朝鮮の住民たちは人権の最も基本的な前提条件である生きる権利さえも保障されていない」と訴えた。

また、「今日、国籍と民族を越えて人類の普遍的価値の実現という、人権の真の意味を探るためにこうした場を準備しました」と行事の主旨を説明した。

これに先立ち、とうもろこし粥やお握りを配る行事、北朝鮮人権OXクイズ、北朝鮮人権写真展や図書展、愛のリボン唐閧などの行事も開かれて、市民も注目していた。この日の行事には200人以上の大学生や市民が参加した。