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アメリカは北朝鮮が窮極的に核兵器を放棄したら、正常な米朝外交関係を樹立できると、アメリカ政府の官吏が明らかにした。

パトリシア・マックノニー米国務省国際安保非拡散担当首席副次官補が2日、オーストラリアのシドニー研究所で行った演説で、“北朝鮮が核プログラムと核兵器を放棄すれば、窮極的な米朝外交正常化汲の道が開かれるだろう”と言い、“北朝鮮は非核化に対する合意の履行と、核拡散防止条約(NPT)と国際原子力機関(IAEA)の安全協定体制に復帰しなければならない”と指摘した。

マックノニ−副次官補は、アメリカ政府が北朝鮮をテロ支援国リストから削除する手続きを進めているが、“国連安全保障理事会の決議案1718号は、北朝鮮が合意した内容を忠実に履行して、国際社会の非核化のための接近を保障して、核兵器を完全に放棄するまで有効”と語った。

先月26日に北朝鮮が6カ国協議の議長国である中国に提出した核プログラムの錐随曹フ内容には、‘核兵器の個数’は含まれていないと言われている。

マックノニー副次官補の言及は、アメリカが最近、敵性国交易法解除の措置と、テロ支援国名簿のリストの手続きに着手したにもかかわらず、北朝鮮の核拡散活動が終息して保有した核兵器が完全に消えるまで、国連の制裁措置は有効であることを強調したものであると解釈される。

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北朝鮮の核拡散疑惑については、“最近6カ国協議の議長国である中国政府に提出した核錐随争ネ外に、北朝鮮は他の国との核協力活動を行っているものはなく、今後もこうした協力はないと明らかにした”と述べた。