人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

中国を訪問中の北朝鮮・張成沢が、対北投資拡大のための経済協力ツアーを三日間続け、東北三省を回りながら、投資誘致広報に総力を傾けた。

張成沢は去る14日、黃金坪・ 威化島と羅先で開発のための管理委員会出帆に合意、二つの地域に対する、中国の実質的な投資を誘致することに力を注いだ。当日夕方、吉林省長春に移って、スン・ジョンチァイ(孫政才)党書記とワン・ルリン(王儒林)省長を含めて経済官僚たちと会談した。

引き続き 15日には遼寧省瀋陽に移動し、ワンミン(王?) 党書記と会い、黃金坪・威化島開発に関する論議を引き続い行い、16日にも該当地域の党、経済人士を接触した後、午後3時45分瀋陽空港を出発、北京に向かった。張成沢は、胡錦涛国家主席と温家宝総理に会う予定。

北朝鮮権力NO2の張成沢が、直接経済ツアーに出たのは、それほど中国の援助が必要だということだ。まずは、計画中の、新経済管理改善措置である「6.28方針」を加速させるためのだと見られる。

北朝鮮の新経済管理措置は、工場企業所と農場作業班に最初生産費用を国家が投資して生産力を修復するという計画である。これは北朝鮮政府の初期財政支出の拡大が不可避な国zだ。「10億ドル借款要請説」が出ているのもこのためだ。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

張成沢はまた改革開放拡大の可能性も、積極的に打ち明けたようだ。改革開放拡大の意志を見せ、中国の実質的な投資拡大を促進するという考えだ。黄海南道海州と平安南道南浦も、経済特区として拡大するという意思を表明したという推測もあげられる状況だ。統一省当局者も「論議された可能性がある」と言う。

専門家は、胡錦濤主席と温家宝総理との面談で、張成沢が金正恩が推進している内部の経済改革措置を紹介しながら、中国政府の果敢な支援を要求する可能性が高いとみる。

ある対北専門家はデイリーNKに「今、北朝鮮に必要なものは統治資金、食糧、軽工業の三種類」と言いながら「胡錦濤、温家宝に会い、代を引き継いだで朝中友好関係を結んで行こう」と経済協力投資拡大を要請するはず」と言う。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

問題は中国政府が、北朝鮮に果敢な投資をする可能性が、あまり高くないということである。この間、北朝鮮の黃金坪・威化島などに対する大規模投資要請にも、中国政府は企業主、市場メカニズムという原則を固守して来た。

だから、北朝鮮は、黃金坪・威化島開発と羅先特区に対する中国政府の直接投資ではない、民間企業の積極的な投資誘致のために、中国政府が積極的に推進するという要請で合議した可能性が大きいという。

「現金借款」成功の可粕wも不透明だ。北朝鮮が、長距離ロケット打ち上げと核実験などで国連安保理の制裁を受けている状況で、安保理常任理事国である中国の現金支援は易しくないことという観測が強い。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

ユ・ホヨル高麗大教授は「中国が (北朝鮮の要請を)収容しようとすれば、改革・開放するという話だけではダメ」、「中国は北朝鮮が安保理制裁を受けている状況で、制裁が解除される環境を作るのが急務と北に垂オ出る可能性がある」と説明した.

外交消息筋も「かつてから中国が、大規模に北朝鮮を支援した事例はない。今回も大規模支援ではなく、形式的な次元の贈り物をする可能性がある」とみている。

張成沢が、最後の日程で、胡錦濤主席と温家宝総理との面談を控えているのは、金正恩体制の支持を確認して、同時に金正恩の訪中時期を調律するためだと観測もされる。情報当局者は 「金正恩がいつ訪中すれば良いか、打診するレベルの話し合いがもたれるであろう」と言った。