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ロシアを訪問した北朝鮮の崔善姫(チェ・ソニ)外相は16日、ラブロフ外相、プーチン大統領と相次いで会談した。朝鮮中央通信が伝えた。

同通信によれば、外相会談では「2023年9月に行われた歴史的な朝露首脳対面で遂げられた合意に基づいて朝露友好関係をより高い段階へ昇華し、発展させ、朝露経済文化協力協定締結75周年に当たる今年に経済、文化など各分野における双務交流と協力を積極的に推し進める上で両国の対外政策機関の戦略・戦術的協同を強化することに関する問題」を討議した。

また、「朝鮮半島と北東アジア地域の情勢をはじめ複数の地域および国際問題において共同行動を積極化するための深みのある意見交換を行い、見解の一致を遂げた」という。

プーチン大統領との会談では「戦略的かつ伝統的な朝露友好関係の新たな全盛期を開いて共同の繁栄と発展を成し遂げようとする両国人民の強烈な念願に合致するように全般的な双務関係の力動的な発展を促し、地域と世界の平和と安定を保障するための共同歩調と相互協同を緊密にしようとする双方の立場が再確認された」という。