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北朝鮮の労働新聞は5日、金正恩の直筆手紙について「白頭山型の将軍(金正日)と瓜二つ」と称賛した。字体までも金正日と同一視し、偉大さの強調と忠誠心を誘導している。

同紙は、先月30日に単位労働者と勤労者による忠誠の手紙に金正恩が直筆でサインを行った事を言及した。

同紙は「将軍様と全くの瓜二つである。分別の付かない子供から名前もわからない労働者が渡した手紙に、愛の直筆を刻みこんだ将軍様の多心な愛と全くもって同じである」と称賛した。

「人民の心の中を心配してくださるきめ細やかな配慮は、将軍様と全く同じであり、全ての手紙に書かれた直筆のサインも将軍様と全く同じであるので、朝鮮人民の心は激情に沸くのではないか」とも語った。

その一方で「敬愛する金正恩同志の筆跡を眺める私たちの心は強固になり、彼のまわりで強く団結し、この世の果てまで付いていく逞しい力を固めている」と扇動した。

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続いて「この地にそびえ立つであろう強盛国家の大門に、白頭山書体で書かれた社会主義強盛大国の侮Dが掲げられるだろう」と付け加えた。