政府、日韓対話を本格検討…5月の次期大統領就任後
政府は、韓国の尹錫悦次期大統領が5月に就任した後に、停滞している日韓ハイレベル対話に乗り出す方向で検討を本格化させた。歴史問題で対立した文在寅現大統領と比べ、保守系の尹氏は関係改善に前向きだと判断。日韓協力強化に加え、北朝鮮の核・ミサイル問題で日米韓連携を緊密にしたい考え。政府関係者が16日、明らかにした。
当面は5月10日の大統領就任式への要人派遣が焦点。韓国側は岸田政権幹部の出席を望んでいるとされる。日本政府は尹氏の対日姿勢を見極めながら、適任者を送りたい意向。近く調整に入る。林外相は15日、「適切なレベルで意思疎通する」と前向きな姿勢を示した。
共同通信
