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朝日友好親善協会は20日、スポークスマン談話を発表し、日本政府が幼児教育・保育支援制度の無償化で朝鮮学校の幼稚班を対象外にしたのは「不当な差別策動だ」と非難した。朝鮮中央通信が伝えた。

10月から始まる無償化では、朝鮮学校など各種学校に当たる外国人学校の幼稚園約90施設と、キリスト教の教育を実施する一部の「幼稚園類似施設」などは対象外となっている。

談話は「子どもの神聖な学びの場、遊びの場に石を投げること同様の日本当局の低俗で野蛮な振る舞いは、在日朝鮮人の民族教育をなんとしても破たんさせようとする根深い下心の発露である」などと述べている。