拷問と身代金ビジネスが横行…金正恩体制の「腐食」はここから始まる

北朝鮮の秘密警察である国家保衛省(以下、保衛省)が、金正恩党委員長が下した指示を利用して、カネ儲けに勤しんでいるという。本来は独裁体制の維持を目的とする保衛省だが、もはやカネだけが目当てではないかと思うほどだ。

女子大生を拷問

咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋によると、会寧(フェリョン)市の保衛局が最近、国境地帯で大々的な取り締まりを行っているという。脱北行為を徹底的に取り締まるべしとした、金正恩党委員長の指示に基づくものだ。