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韓国軍合同参謀本部は7日の定例会見で、北朝鮮が前日に発射した弾道ミサイル4発は「スカッドの改良型であると判断した」と発表した。

スカッドの改良型とは、北朝鮮が昨年9月5日にも発射した射程1000キロのスカッドERを意味する。

今回発射されたミサイルについては、アメリカ国防総省のデービス報道部長も記者団に対し、「飛行ルートや距離が昨年9月に日本の排他的経済水域に着弾した3発のミサイルによく似ている」と述べている。