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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は27日、同国による拉致の疑いがあるとされていた男性が日本国内で発見されたことを受けて、「日本は他国に言い掛かりをつける汚らわしい悪習を捨てるべきだ」とする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

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論評は「この事実は行方不明者を捜しがたいたびに日本の反動層が口をそろえて唱えたりする拉致うんぬんがどんなに荒唐無稽な詭弁であり、意地悪いねつ造説であるのかをはっきり実証している」と指摘。続けて「日本は他国に言い掛かりをつける汚らわしい悪習を捨てて過去清算をはっきりすべきであり、朝鮮の尊厳をき損させようとしたことに対しても当然、謝罪すべき」と主張した。

千葉県警は20日、「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない」とされる特定失踪者883人のうち、1992年に失踪した50代の男性を先月、国内で無事発見したと発表した。発見場所や失踪理由を明らかにしていないが、北朝鮮は絡んでいなかった。

同通信の報道全文は次のとおり。