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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は26日、旧日本軍による中国での南京大虐殺(1937年)は、朝鮮人に対する「人間殺りく戦のコピーであった」とする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

論評は「人間殺りく戦」の事例として、1919年の3.1独立運動に対する弾圧や1923年の関東大震災での朝鮮人虐殺、終戦直後の「浮島丸」爆沈事件などを挙げている。

(参考記事:【動画】日本軍に虐殺された朝鮮人従軍慰安婦とされる映像

論評は「日帝は朝鮮で人間の頭脳では想像すらできない最も残忍な方法で無この人民を無残に虐殺した」と主張。「日本が歴史の真実に顔を背けてその責任から逃れようと引き続き卑劣に振る舞うなら、罪はそれだけ大きくなる」として、日本政府の姿勢を非難した。