11日の中韓首脳会談に先駆けて行われた両国の高官会談で、中国にいる脱北者の北朝鮮への強制送還の問題が取り上げられたと韓国の東亜日報が13日に報じた。

青瓦台(大統領府)の関係者によると、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と、中国の王毅外相が参加したこの会談で、韓国側は中国・遼寧省で脱北者10人が公安当局に逮捕されたことを取り上げ、人道主義の原則にのっとり、当事者の意思の確認と人権の尊重を求めた上で、脱北者を受け入れる用意があることを伝えた。これに対し中国側は「確認する」と回答した。

迫害は明らか

外相会談で脱北者問題が話し合われたのは極めて異例のことだ。