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政策が変更されて以降、難民認定を待つ脱北者への締め付けが強化されている。2012年にカナダにやって来た脱北者のAさんは最近、移民局から次のような手紙を受け取った。

「まだ難民認定審査を受ける意向があるならば、韓国に行けない理由、それも今までの理由とは別の話があれば1ページ程度の文書にまとめて難民審査10日前に提出せよ」

移民局はAさんの難民申請を1度却下しているが、本人の意思を尊重するためにこのような手紙を送ったものと思われる。もし「意向がない」と答えれば、書類が国境管理局に送られ、追放の手続きが取られるおそれがある。