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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は8日、北朝鮮の人権問題をめぐり米国を糾弾する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、米国務省が米国国会に提出した「北人権侵害と検閲に関する報告書」について、「完全にねつ造された謀略資料でつづられた」と述べた。

また、米財務省は「北人権制裁措置」を発表し、米議会は、公聴会を開き「醜悪な人間のくずを引き入れて『北人権侵害状況』に対する『証言』をするように茶番劇を演出した」と指摘した。