北朝鮮の北東部、豊渓里(プンゲリ)にある核実験場周辺では、以前から放射能汚染の噂が絶えない。実際に被害を訴える声も出ている。

聯合ニュースは昨年9月、韓国の統一ビジョン研究院が咸鏡北道(ハムギョンブクト)吉州(キルチュ)出身の脱北者17人を対象にして健康状態に関する聞き取り調査を行ったところ、複数の脱北者が原因不明の体調不良を訴えたと報じた。

「じっとしていても汗が出て、いくら食べても力が出ず頭痛が続く。韓国に来てから吉州で流行っていた『幽霊病』が核実験のせいだとわかった」 (3回目の核実験実施まで吉州に住んでいた脱北男性)