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北朝鮮の内閣機関紙・民主朝鮮は6日、同国の李容浩(リ・ヨンホ)外相が国連総会で行った演説をめぐり、韓国の与野党が「老いぼれ狂人トランプを断罪、糾弾した演説に対して大変な事でも起こったかのように奔走し、さまざまな悪態をついている」と糾弾する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

李外相は先月23日、国連総会での演説で、金正恩党委員長を「ロケットマン」などと揶揄したトランプ米大統領を非難していた。

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論評は、李氏の演説に対して、韓国の与党・共に民主党が「『謝罪』すべきだというたわごとまで吐いた」とし、前与党・自由韓国党(旧名:セヌリ党)が「『挑発は北政権の完全破壊をもたらすだけ』などとわれわれを悪らつに謗った」と非難した。