閑古鳥鳴く北朝鮮の港で拡張工事が行われる謎

相次ぐ核実験、ミサイル発射実験による国際社会の経済制裁で、貿易が先細りする一方の北朝鮮。それなのにどういうわけか、港の拡張工事が行われている。

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は、今年5月18日に北朝鮮最大の港、南浦(ナムポ)港を撮影した衛星写真を分析し、コンテナ埠頭の北東にある池を埋め立てて、少なくとも4棟の大型倉庫を建てるなどの拡張工事が行われていると伝えた。

この地には、朝鮮半島が日本の植民地支配下にあった1915年10月に、日本鉱業株式会社(現JX金属)が建設した鎮南浦精錬所があった。