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韓国政府は、北朝鮮の乳幼児、妊婦などの脆弱階層に対する栄養支援事業を行なう国際機関に対して800万ドル(約8億9000万円)を支援する方針を決めたが、これに対して韓国国民の6割以上が否定的に見ていることが世論調査の結果から明らかになった。

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世論調査機関のリサーチビューは、人道支援が決まる前の17〜18日、1054人を対象に調査を行なった。その結果、北朝鮮への支援について61.5%が「反対」と答えた。「賛成」と答えた人は33.2%に留まった。

核配備「賛成」5割超

年代別に見ると、「反対」が最も多かったのは70代の79.8%。一方で、30代と40代は「賛成」と「反対」が拮抗した。