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北朝鮮への強硬姿勢を支持する保守層では「賛成」(81.4%)が多数を占めた反面、北朝鮮との対話を重視する進歩層(リベラル、左派)では「反対」(54.3%)が「賛成」(37.9%)を大きく上回った。

地域別に見ると、「賛成」が最も多かったのが保守層の地盤である大邱・慶尚北道で74.6%だった。一方、最も少なかった光州・全羅南道では「反対」(47.0%)が「賛成」(42.7%)を上回った。

年代別に見ると30代、50〜60代は「賛成」が多い反面、20代と40代は「反対」が「賛成」を上回った。

この結果についてリアルメーターは、北朝鮮の6回目の核実験から危機感が高まっているが、韓国政府はうまく対応できていないという認識が広がると同時に、米韓の政治家の間で核兵器の配備を求める主張が相次いでいることによる結果だと分析した。