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北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、米トランプ政権に「対朝鮮敵視政策」の撤回を促す論評を配信した。

論評は、「トランプ行政府と国会の一角では『北朝鮮はならず者国家』『米国は北朝鮮と取り引きするいかなる国とも全ての貿易を中断する方案を考慮中』だという詭弁と共に『強い軍事的対応』と『強力な制裁』をうんぬんする声が頻繁に出ている」と指摘した。

また、米国の軍事的圧力に対して、「朝鮮の多発的で連発的な国防力強化措置に完全に度肝を抜かれた者の断末魔のあがきである」と述べた。