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韓国大手企業グループの時価総額が朝鮮半島での軍事的緊張を受け、ここ10日間で、48兆ウォン(約4兆5800億円)急減したと、聯合ニュースが13日、金融情報筋などを引用して伝えた。外国人投資家が売り越しに転じたためとみられるという。

報道によると、サムスン電子など大手10企業グループ系列の上場企業の時価総額は11日の終値基準で884兆6190億ウォンとなっており、今月1日に比べ5.15%減少した。

企業別では、サムスン電子の時価総額は同期間に8.8%、SKハイニックスは6.3%、現代自動車は2.4%、ポスコは5.1%それぞれ減少した。