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一方、7月初めの東京都議選で自民党が惨敗したことや、安倍政権の支持率が急落していることに触れながら、「誰それの『脅威』を口実に憲法改正に反対する内外の強力な抗議を静めてなんとしても海外膨張野望を実現し、この機会に旦夕に至った政治的危機を免れようとする一石二鳥の『打算』をしている」と強調した。

つづけて、「実に、ずる賢くて陰険な島国民族ならではの胸算用だと言わざるを得ない」としながら、「罪悪の轍をしつこく踏襲する前科者日本の動向を警戒心を持って見極めている。日本は、誰それに言い掛かりをつける悪習から直さなければならない」と非難した。