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金正恩氏は「火星14」型の試射について、核弾頭搭載や大気圏再突入の検証を視野に入れた実験だと述べていた。

また、国情院は「火星14」型の発射時に、移動式発射台から固定式発射台に設置し直したことを見ると、初期レベルの飛行実験だと評価した。

さらに、過去4回の核実験が行われた咸鏡北道(ハムギョンブクト)吉州(キルチュ)郡の豊渓里(プンゲリ)で、核実験が可能な状態だが、差し迫った状況ではないと報告した。