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国際社会の経済制裁で深刻な外貨不足に悩む北朝鮮。様々な手段を動員して外貨稼ぎに乗り出しているが、そのひとつが漁業権の販売だ。

自国の領海の漁業権を主に中国の企業や漁師にエリアと期間を決めて売り渡すというものだが、そのせいで漁場を失った北朝鮮の漁師たちが露頭に迷う事態となり、一種の飢餓輸出のような状態となっている。

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ただ、そうまでして売っていた漁業権も、最近になり売れ行きが芳しくないという。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。