北朝鮮「虐殺博物館」の見学キャンペーンで反米教育

韓国には、信川郡から命からがら逃れきた北朝鮮出身者がいるが、その多くが沈黙を守っており、事件の真相は明らかになっていない。虐殺は確かに存在したが、米軍によるものではなく、地主や資本家、キリスト教信者などの右翼勢力と、北朝鮮政権を支持する左翼勢力の争いに、多くの罪なき人々が巻き込まれ命を奪われたというのが、韓国国内での一般的な見方だ。

北朝鮮当局は朝鮮戦争の始まった6月25日や、休戦協定が締結された7月27日を前後して反帝反米闘争月間を設定し、この博物館の見学キャンペーンを大々的に行ってきた。