デイリーNKジャパン編集部は3月、北朝鮮の政治犯収容所(18号管理所)で22年に及ぶ時を過ごした末、韓国へと脱出した女性、パク・クモクさん(30)のインタビューを行った。その内容を紹介する。今回は3回目。

2009年9月、18号管理所を脱出したパクさんはブローカーの手引きで中国に渡り、現地での生活を経て2013年に韓国に入国する。脱北者定着の支援施設・ハナ院で教育を受けた後、ソウル郊外で生活を始めた。

幸い、知人の紹介で現在の夫に出会い、二人の子宝にも恵まれた。しかし、韓国で暮らしながらも18号収容所で体験しことを思い出さない日は無いという。